<合氣道光氣会会長 丸山修道より>

2017/2/14寄稿

為せば成ると言われます。
これは心を強くプラスの精神で、勉強/スポーツなどをやり抜きましょう!!ということです。
そうすれば必ず良い結果がでますよというわけです。
しかし多くの子供は勉強する前から「算数なんか嫌い」「出来ない」とマイナスの心になっています。
心がマイナス消極的になりますと自分がやろうとする事、心が向きません。ですから子供能力が発揮できない状態になってしまう訳です。

光氣会合氣道は練習を通して、子供の潜在意識に「やれば出来る!!」という積極的な精神を養生することを目的に致しております。

 

 

物体に光を当てれば、反対側は影になります。明るいプラスの側も、濃いマイナスの側も事実です。どちらもあります。
ですからプラス、マイナスのどちらをとるかということが問題です。
「僕は駄目だ、出来ない」ということマイナスの精神では将来何をやっても成功しません。

子供を良くする為にはプラスの考え方を教えてやらなければなりません。
特に子供のプラスの面を見出してやる。「やれば出来る」という自信を持たせることです。
子供の能力が最も発揮できる状態は心と身体が統一して使うことによって成すことができます。

光氣会合氣道はこのプラスの心を養生するために、気持ちを前に出す、出来るという言葉で行っております。
子供に、強くなりたかったら気持ちを前に出しなさい。又は「出来る!!」と言わせます。
こういう原理のもとに色々な方法で実験、テスト法を通して訓練します。

テストの一つとして「折れない手」があります。

腕を前に出し、自分の気持ちが腕を通して遥か遠くまで出ていると思う。。。そうすると腕が非常に強くなり曲がらなくなります。
これは消防ポンプと同じで水が勢いよく出るとホースが強くなり曲がらない。
反対に出来ないと思って氣を引っ込めると、簡単に曲がる。
子供心にも出来る気持ちを前に出せば強くなることが分かります。

心と身体が一致している時とバラバラになっている時では、発揮される力は大きな差となってあらわれます。

良く「好きこそ物の上手なれ」と言いますが、好きなことには自分の心も身体もそこへ向きます。
それで力も生じ、上達も早い。
マージャンの好きな人は一晩中やっても、それ程疲れないし翌日仕事にも出れれるのはこの理によります。

心と身体を一つにして使う「心身統一」は、家を建てるに例えれば土台の部分です。
土台がしっかりしていれば立派な家を建てることが出来ます。

合氣道光氣会はこの土台の養生を最も大切にしております。
子供に強く元気で成長してよい人生を送っていただきたいと願っております。

※ほぼ原文のまま記載しております(HP管理者)